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TOPIX-CORE30について 1 @tapt_

あけましておめでとうございます。

 

ちょめちょめです。

 

今日は、TOPIX-CORE30について記事にしてしました。

 

そもそもCORE30とは何でしょうか?

 

TOPIX CORE30とは、東京証券市場第一部の全銘柄の中で、時価総額流動性の観点から銘柄を区分けして算出された株価指数の一つです。東京証券取引所が算出・公表。市場の実勢をより適切に反映させるために年に1回(毎年9月)構成銘柄の見直しが行なわれています。全銘柄のうち、時価総額流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数のことをい示します。事実上、国内における時価総額ベスト30であり、日本企業に大きな影響を与える企業群と言えます。

 

就職活動をしていく上で、必ず知っておくべきキーワードの一つになります。

 

今回は、CORE30の中で、一般人に馴染みがないと思われる企業を紹介させていただきます。

 

ここでの一般人は、株式投資の経験がない方、ビジネス経験のない専業主ふ、就職活動を行う前の学生、高卒以下の労働者、製造業に従事していない労働者を指します。

 

2018年1月3日現在におけるCORE30一覧

 

日本たばこ産業(2914)
株式会社 セブン&アイ・ホールディングス(3382)
信越化学工業(4063)
武田薬品工業(4502)
アステラス製薬(4503)
日立製作所(6501)
パナソニック(6752)
ソニー(6758)
キーエンス(6861)
デンソー(6902)
ファナック(6954)
村田製作所(6981)
日産自動車(7201)
トヨタ自動車(7203)
本田技研工業(7267)
キヤノン(7751)
任天堂(7974)
三井物産(8031)
三菱商事(8058)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
みずほフィナンシャルグループ(8411)
東京海上ホールディングス(8766)
三菱地所(8802)
東日本旅客鉄道(9020)
東海旅客鉄道(9022)
日本電信電話(9432)
KDDI(9433)
株式会社 NTTドコモ(9437)
ソフトバンク(9984)

 

恐らく、この中で

 

信越化学工業(4063)

キーエンス(6861)

デンソー(6902)
ファナック(6954)
村田製作所(6981)

 

の5社を知らない方が少なからずいるのではないでしょうか。

そういう方のために、この記事で紹介をしていきます。

 

 

信越化学工業株式会社(4063)

資本金:119,419百万円

従業員数:19,206人(連結)

売上高:12,374億円(2017年3月決算)

営業利益:2,386億円(2017.3)

営業利益率:19.2%

事業内容:有機・無機化学品、電子材料、機能材料の開発製造販売

 

主力製品は塩ビ、レア・アースマグネット、合成石英半導体シリコン、シリコーンセルロース誘導体であるが、その全てが高いシェアを有しているのが特徴です。

 

塩ビは、塩化ビニル樹脂の略称であり、生活用品から産業用資材にまで幅広く使われている汎用樹脂です。例えば、窓枠や外壁材などの建築材料やパイプや管財の素材として使われています。

レア・アースマグネットは、レア・アースは、ブラウン管や照明やセラミック焼結助剤や燃料電池などの素材として使われています。

合成石英とは、化学的に合成した不純物の少ない材料を加水分解(化合物が水と反応して起こす分解反応)して作られた石英ガラスのこと言います。光ファイバーLSIフォトマスク基板(半導体の回路書き込みに使われるもの)やステッパー用レンズや液晶表示パネル(LCD)用の大型フォトマスク基板などの素材として使われています。

半導体シリコンは、過去記事「知らない企業を避けちゃダメな話(‪ http://tapt.hatenablog.jp/entry/2017/12/29/161437‬)」に登場しているので、ここでは割愛します。

 

塩ビ、レア・アースマグネット、合成石英半導体シリコンは世界シェア1位、シリコーンセルロース誘導体は国内シェア1位です。

まさに日本の化学メーカーを代表する企業と言えるでしょう。

 


株式会社キーエンス(6861)

資本金:306億3,754万円

従業員数:連結5,670名(2017年3月現在)
売上高:316,347百万円(2017年4月決算)
営業利益:169,750百万円(2017.4)

営業利益率:53.6%

事業内容:センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用解析機器、ビジネス情報機器の開発販売

 

キーワードは、「超高収益」「激務」「高給」です。

メーカーなら、10%を超えていれば、優良認定されるところ、53%という驚異的な数字を叩き出しています。

成果を出すための徹底的な合理主義により、個人の業務量の多さは他のメーカーの数倍とも言われています。

 「30代で家が建ち、40代で墓が建つ」とよくネットで揶揄されていますが、実際には、20代でも家が建つそうです。(ローンの審査が簡単に通るため)

 

キーエンスは''ヒト''に重きを置いています。技術力に関しては、他の日本メーカーと大きな違いはないが、ヒトという付加価値がキーエンスの強さを示しています。

製造業でありながら、営業(マーケティング)と研究開発に機能を集約させ、製造は外注しており、これをファブレスと言います。

代理店を挟まない直販体制、顧客の現場の問題点の発見、問題点を解決するための製品開発、これら全てをヒトがスピーディに行い、顧客が求めているものをどこよりも早く提供することが大きな付加価値となっており、営業利益率に反映されています。

キーエンスの取引先の方曰く「キーエンスの営業マンは超有能。客としてあれだけ助かる営業マンは他にいない。」とのこと。

 

キーエンスには競合企業と言える存在がないです。自ら市場(価値)を生み出し、他社との差別化を図ることで、自分たちで製品価格を設定することができます。

 

 

本記事は以上になります。

 


デンソー(6902)
ファナック(6954)
村田製作所(6981)

 

については、次の記事で書いていきます。