なんだか相場の雲行きは怪しいようですが、寄り付きで$AAPLを156.70USDで25株買いました。
昨年秋頃に売却し、その後は一年近く横ばいだったので、そろそろ妙味が出てきたなと思いました。
一ヶ月くらい前に、調整で130USDを下回ったら全力買いしようと思っていましたが、うっかり最高値を更新してしまったので、気が変わりました。(少し遅いかもしれませんが)
買った理由は以下の通り
①1年間の株価調整の末、最高値を更新したため
②Q3決算が良かったため
→売上、EPS共にOK、また全セクションで予想を上回る
③高ROE、営業CFにて問題無いため
④Appleのエコシステムを実感しているため
⑤数兆円規模の自社株買いを発表しているため
※Q3貸借対照表の資産の部に自己株式の△自己株式の記載がないため、恐らくはまだ実行していないと思われる
懸念事項(と言われていること)
①Q4の見通しが△であること
→9月中に新製品供給ができない場合、Q4の数字が悪くなる可能性はあるが、翌Qに反映されるため短期では心配していない
②半導体不足
→これはAppleに限らず起こっているが、TSMCの最先端プロセスを使用しているAppleは、他プロセスと違い、生産枠の奪い合いになりにくく、比較的影響を受けにくいと予測できる。どちらかというと中国での洪水の影響含め生産に遅れが生じている情報の方が気になる。
③TSMCによる値上げ
→TSMC太客であることから、他者に比べ比較的影響が小さいと考えられる。また、それ故に他者に比べて競争優位性を発揮できる。
最高値更新のタイミングでインするのは久しぶりですね。
デーパリングとか金利上昇とか、新製品発表会後の事実売りによる短期的な調整は年末までにあるでしょうが、そこで買い増しができるよう資金はある程度残しておきます。
現金200万円のうち、50万円弱をぶっ込んだだけなので、まだ余裕はあります。
以上